内田先生稽古
なんだか気持ちよい。昨日の稽古のよい流れがある。オーカワくんに「きよえさん輪郭が溶けてますよ」と言われる。いつもより切れが良いような気がする。
≪取り手:正面打ち≫
手とをらない四方投げ・・・「相手と自分のここしかないという線がある、そこをはっきりと切る。軸足を居着かせない、切る線と足は最後まで動いている。」はるちゃんの切れがすごい。こういうシンプルな技で切れがはっきりと出るはるちゃんはすごいな。
一教・・・「相手の切り手の下に入る、というのもあるが、もっと繊細に。抜刀しそこしかない線・岩の割れ目を切る、はっきりと切る。」切る。一教は切るのだ。そこしかない切れ目にすぱっと入るときの気持ちよさ。
入り身投げ・・・ぴたりと入り身に入るのがやはり難しい。前足を出す位置をいろいろやってみる。(明日の課題)
呼吸投げ4種:下段に切り下ろす/上段に切り上げる/手をかつぐ/切られる前に内に入る・・・4番目、入る位置が近すぎないこと、ちょっと遠くに逃げて間合いを取る感じ。どれも相手とのちょっとした間合いの違いで、上の手が詰まる、後ろに残る。