月別アーカイブ: 2013年5月

5/21朝稽古

5/21 内田先生の朝稽古

起きるのがめちゃめちゃ辛かったけど、なんとか住吉へ。
でも行ってよかった。

非中枢的に動くこと。
「中枢的な動きよりも、非中枢的な動きの方が圧倒的に速くて精度が高くて強い。」
そうなのだ。
で、その非中枢的な動きをどのように体現するか、が問題であり難しい。

転換は何のためにするのか。
長年の疑問がこの日解かれた。
内田先生がそのことを(私が知る限り)初めて明確に説明された。
目から鱗。

四方投げの手・・・両手を生き物のように動かすこと。

もうひとつ、係り稽古の途中に先生が言われた言葉にはっとして復唱したのに、全く思い出せない。
あれは確かに極意だった。

「言葉は忘れていい。身体はちゃんと覚えていて、ある時またふっと出てくるから」
とは、その内田先生が広島で仰ったことだ。

思うに、先生の言葉、稽古中の啓示は、言葉で解釈して覚えようとしても全く覚えられない。
体感で咀嚼すること。
身体を通じてトレースしたことしか、身体にも、ましてや私の悪い頭にも微塵も残らない。
脳的理解は理解ではない(合気道においては)、というのを最近やっとこの悪い頭で理解できるようになった。

稽古会費の支払い方法につきまして

稽古会費につきまして、
5月度より下記のとおり変更いたします。

一回につき 1,500円、または、
1カ月 5,000円

を、その月の最初の稽古参加時に選べることにします。

稽古日程が変則的なので、月の稽古予定を見たうえで、月初に、一回払い(1,500円/回)、または月謝払い(5,000円/月)をご自分で選んでください。

井上

5/14 稽古日誌

5/14(火) 2名+甲南からM浦くん+体験1名

日曜の晩から風邪が本格化し、月曜の予定を全部キャンセルして一日半寝て復活、いざ。

多田先生の広島の講習会から続く、この感覚を切らさないように伝えていこう。
初心者が3名なので、できるだけ手順を分解してシンプルな動きから。

指導者として皆の前に立つとき、もっと慎重でなければならないと広島で痛感したこと。
基本的な足捌きと基本的な技。これが三昧に至ったときに初めて、どんな技も自由に繰り出すことができる。
大切なのは目新しい技を覚えることでもたくさん繰り出せることもなく、三昧の境地に至る身体と精神、「合気道ができる体と心」を整えていくこと。
多田先生のお言葉は深い。
あくまでも、基本的な技を一つづつ丁寧に。
初心者を指導するときには特にこのことを肝に銘じ、粘り強くやっていこう。

体操
呼吸法(あうんの呼吸、響き・微細な振動を通す)
転換6種のうち、3番、4番。

逆半身入り身から後ろへ抜ける
逆半身方手取り入り身投げ
足の方向転換・体重移動・手の動き・・・守さんの講習会の教え「鼠蹊部をつなぐ四角形」を意識する
逆半身方手取り四方投げ
座技呼吸法

合気道三昧GW

4/28、29、5/1、2と清道館の稽古が続き、4日、5日は広島で多田先生の講習会で、6日清道館2部稽古、7日は朝稽古の代稽古で、8日は高砂ではるちゃんのお稽古、ルカと春ちゃんちに泊めてもらって9日朝稽古→京都の武徳殿で入江さんのお稽古。9日の夜の芦屋飲み会は合気道三昧GW打ち上げだった。

というわけで日記を更新する暇がなかった。
けど、この三昧ウィークで得たたくさんのこと、特に多田先生の広島で得たこと感じたことは多大すぎて、また改めて書いていきたいと思います。

とりあえず、今日はこれから本部道場研修会で東京、のはずが、明石で行進→剣・杖稽古→BBQ、行ってきます~

5/6(月・祝)お稽古は二部制です

5/6(月・祝)稽古は二部制になります。

一部:13:30~15:00 合気道体術(いつもの)稽古
二部:15:30~17:00 杖(じょう)稽古

二部は杖の稽古です。初心者でも参加可能です。
合気杖をお持ちの方は持参してください。
初心者で杖を持ってない人には、数本用意がありますのでお貸しします。

5/4~5/5、多田先生(内田先生の師匠)の広島講習会に行ってきました。
みっちりやった杖のお稽古は、とても有意義ですばらしいものでした。
このホットな体感をほやほやのまま、明日は皆さんに少しでもたくさんお伝えしたいと思っています。
初心者のみなさんにもぜひ体験してほしいので、奮ってご参加ください!

井上