一周年でお花見

4/10木曜日、清道館初のお花見は、五部咲きならぬ「五部散り」の桜吹雪が激しく舞う中、第一部は15人以上の門人や甲南の人たちが集まってくれました。

立売堀公園の大桜はこの日が今年の散り納め、つい桜を忘れて飲み続けしゃべり続けがちな花見も今回は、春風が吹いて花びらがわーっと舞うたびに、人もビールも食べ物も桜の花びらにまみれては桜の下にいることを思い出し、ある意味とても花見らしい花見になりました。

夕方、寒くなってからは我が家に河岸を変えて二部に突入。
一部で帰る人たちと入れ替わりに、次々と仕事帰りの人たちが参戦してますます盛り上がったその時、
門人のみんなが、まさかのすごいサプライズを用意してくれていて、びっくり。

1993年(結婚した年)のワイン(うわっヴィンテージ!)
袴の折り紙付きリボン(子供かっ)に飾られたナイフで、
「清道館一周年記念 先生いつもありがとうございます」と並んで、
「結婚21周年 おめでとうございます」と書かれたホールケーキに夫婦で入刀だなんて、この歳になってやるとは思ってもみなかった。(恥ずかし。しかしヴィタメールは美味!)
猫の模様の台拭き(かな。用途を聞いたけど酔っ払ってて忘れた)とか、畳の滑り止め(すぐ使えるようにカットされている!)
とか、なんだかいっぱいあって、どれもこれもみんなの思いが込められていて、嬉しいじゃあありませんか。

自分の人生にこんなことがあるとは。
長く生きてみるもんである。

いやほんとにありがとうございます。
みんなの思いをしかと受け取りました。
よい門人に恵まれて幸せです。

甲南のメンバーもたくさん来てくれた。
「千鳥足隊」が贈ってくれた魔法のカラフェもデビューした。
ほんとうに、フツーの赤ワインが上等のワインに変わったからびっくりだ。
ミワワの息子君のウクレレも極上だった。
贅沢だなあ。

夢中で一年、気がつけばここにも一つの共同体が出来ているということに、人ごとのように感動している。
道場やってよかった。

少なくともここに来た人たちがこの日一日、楽しく幸せな気分になってくれたらよし。
少し元気になってまた明日、仕事とか家庭とか、自分の持ち場に帰っていける、そういう場であればよし。

合気道は面白い。合気道は楽しい。

そういう人たちがひとり、またひとりと来て、去る。
来る人がいれば去る人があって、共同体は生き物、組成は常に変わり続ける。
無常なのだ。

しかし稽古は裏切らない、稽古は続けられる、続けていれば生きていける。
無常ではあるけれどそういう場がここにある、ということ。

明日からまた気を引き締めて精進すべし。