凱風館イベントのお知らせ(映画会)

下記にて凱風館で映画会が開催されます。
清道館メンバー参加希望者は井上まで。

凱風館第1回映画会 『ある精肉店のはなし』

詳細についてお知らせ致します。
甲南合気会門人の林美帆さんのご友人でもあられる纐纈あや監督の作品です。
どうぞよろしくお願いします。

日時 2014年10月5日(日)
開場 13:30
開始 14:00
映画(108分)上映後、内田先生と纐纈あや監督との対談
木戸銭 2,000円(学生1,000円/小学生以下は無料)
対象 凱風館関係者、及びそのご家族ご友人

ある精肉店のはなし 紹介
大阪貝塚市での屠畜見学会。牛のいのちと全身全霊で向き合うある精肉店との出会いから、この映画は始まった。家族4人の息の合った手わざで牛が捌かれていく。牛と人の体温が混ざり合う屠場は、熱気に満ちていた。
店に持ち帰られた枝肉は、丁寧に切り分けられ、店頭に並ぶ。皮は丹念になめされ、立派なだんじり太鼓へと姿を変えていく。
家では、家族4世代が食卓に集い、いつもにぎやかだ。家業を継ぎ7代目となる兄弟の心にあるのは被差別部落ゆえのいわれなき差別を受けてきた父の姿。差別のない社会にしたいと、地域の仲間とともに部落解放運動に参加するなかでいつしか自分たちの意識も変化し、地域や家族も変わっていった。
2012年3月。代々使用してきた屠畜場が、102年の歴史に幕を下ろした。
最後の屠畜を終え、北出精肉店も新たな日々を重ねていく。
いのちを食べて人は生きる。
「生」の本質を見続けてきた家族の記録。

纐纈あや監督プロフィール
自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社。本橋成一監督の『アレクセイと泉』(’02年)『ナミイと唄えば』(’06年)の映画製作に携わる。’10年に上関原子力発電所に反対し続ける島民の暮らしを映し撮った映画『祝の島』を初監督。シチリア環境映像祭最優秀賞受賞。『ある精肉店のはなし』(2014年)は釜山国際映画祭、山形国際映画祭招待作品。