今回は門人・菱田君からの緊急のお願いがあり、配信します。
以下の挨拶、活動紹介、お願いについてご覧いただき、ご協力いただければ幸いです。
こういう時に互いに助け合えるといいなと思います。(井上)
清道館および清道館準会員の皆さま
ご無沙汰しております、清道館門人の菱田です。今回、先生に承諾いただき、自分が関わっている活動に関する寄付のお願いのためにご連絡させていただいています。
初めましての方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介させていただきます。
僕は、2014年、大学4年生の時に清道館に入門させていただきました。それ以来、就職や仕事を挟んで何度か中断しつつも稽古を続けさせてもらっています。
今の住まいは大阪府池田市で、石橋阪大駅最寄りの商店街にあるパン屋で働いています。仕事以外に、子供たちと哲学の活動をしています。
哲学の活動を中心にしながら、その他の地域の様々な活動に関わらせてもらっています。なかなか石橋を離れられないものの、合気道を続けたいという思いが高じて
先生にお願いして、石橋教室を開いていただけることになりました。それ以来、石橋教室でも稽古にずっと参加しています。
先に書いた様々な地域の活動の1つとして、今年から地域の皆さんと就労支援の施設を立ち上げました。
精神疾患を抱える当事者の皆さんを中心として、様々な障害を持った方と一緒に働ける仕事場作りを目指して活動しています。
ですが、昨今のコロナウイルスの影響で、当事者の皆さんの抱える精神的な不安のケアや、各機関からの閉鎖のプレッシャー、売り上げの低下と非常に厳しい状況に置かれています。
当面の1~2か月を乗り越えるために、50万円ほどを寄付額の目標にしています。
活動紹介については、資料を添付させていただいています。
また、日々の活動についてはこちらのページをご覧ください。
具体的に今、直面している課題は
①施設の営業縮小による収入の低下
②精神疾患の当事者の皆さんが様々な事情によって施設を利用できないことにより、行政からの支援金のカット
の2つで、これによって家賃、人件費が払えくなりつつあります。施設は、当事者の方たち約10名、非常勤のパートさん5名、常勤2名で運営していますが
すでに常勤の方は給与を全額返上しなければいけない状況です。
また、活動自体は2013年からですが、この活動を法人化して事業としてスタートさせたのは4月からになります。
そのため、昨年比の収入源を証明しなければ支給されない事業持続給付金を申請することができません。
どうか、皆様の力をお借りして、この危機を乗り越えたいと思っています。
カンパするにあたって、詳しい説明が欲しい方には、僕からお電話やZOOMを使った説明もさせていただきます。
また、カンパに限らず、活動の資料を見ていただいて、何か質問やアドバイス、提案などあればぜひ教えていただきたいと思っています。
最初からカンパをお願いするにはハードルもあるかと思っています。活動を皆さんに知っていただくための機会として、以下のような活動があります。
(活動は全てオンラインで、ZOOMというツールを使って行っています。)
もしご興味あればお知らせください。詳細をご案内させていただきます。お気軽にお声がけください。
・毎週水曜日の15時~で小学校低学年の子たち(1~2人)と行う俳句の会
・毎週木曜日夜に行われる当事者研究会(自分たちの抱える「苦労」を人とともに共有し、それらの「苦労」を、それぞれがそれぞれの立場で探求する)
・毎週土曜日に海外とつないで中高生、阪大の留学生と英語、日本語で行う哲学カフェ
また、今後、FACEBOOKでも積極的に活動についての発信をしていきたいと思っています。
ぜひフォローいただいて、取組について知っていただけると幸いです。
いただいた寄付は直接は施設の運営に使わせていただきますが、皆さんに何かお返しになるようなことができないかと以下のようなことを考えています。
・(コロナが落ち着いた後に)イケダ大学メンバー一同で用意させていただく清道館向けの稽古復活記念飲み会
・ZOOMを使用したチャリティイベント(イケダ大学の活動紹介、イタリアと日本の精神医療についての比較市民講座など※)
※イケダ大学の活動は、イタリアでの精神医療の在り方に大きな影響を受けており、相互に交流をしながら進めています。
寄付については、以下のいずれかの口座にお願いします。
また、差支えなければ、振込人の記入と、振込人の後ろに所属(例えば「セイドウカン」など)を加えていただけると会計の方が助かります。
どうぞよろしくお願いします。
・池田泉州銀行
池田営業部
口座番号162126
一般社団法人イケダ大学
・ゆうちょ銀行
記号14080
番号50143261
一般社団法人イケダ大学
番号50143261
一般社団法人イケダ大学
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