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(再)イェレナ先生講習会のご案内

イェレナ先生講習会のご案内

開催場所に誤りがありましたので、再度アップします。

今年も今月末にセルビアより来日されます、多田先生の40年来のお弟子さんでもあるイェレナ・ヴォルズィックJerena Vrzic先生(六段)の講習会を下記の要綱で行います。貴重な機会ですので、清道館門人のみなさんは奮って参加してください。

日時:①4月20日(土)18:30~20:30 合気道 北スポーツセンター1F 第2体育場(中津)
   ②4月21日(日)18:30~20:30 合気道 西スポーツセンター7F 第2体育場(阿波座)
   ③4月29日(月祝)15:00~17:30 剣・杖 北スポーツセンター2F 多目的室(中津)
   ④4月29日(月祝)18:30~20:30 合気道 北スポーツセンター1F 第2体育場(中津)

参加費:清道館門人 及び月謝払済の方、1000円/回 ×回数
    (一般 1回2000円、2回3500円、3回5000円、全回6000円)

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「寺子屋ゼミ」と合気道

アメリカ先住民のことを凱風館寺子屋ゼミで発表した。
ゼミは凱風館が出来て以来参加しているので、7年目、4回目の発表である。
初回は通年テーマが「アジア諸国」で、「ブータン王国がなぜ‶幸せの国″か」、について。二回目は通年テーマ「二項対立」、から「教えることと学ぶこと」につて、三回目は通年テーマ「比較関係論」で、「韓国と日本の自殺率」について、研究発表した。今期の通年テーマは「アメリカ」。

ゼミ生の中には学術系の研究者や専門家、大学教授や学校の先生も多いが、私はド素人である。
言い訳するつもりはないが、発表は毎回、血を吐くようなしんどさだ。
発表の順番さえ廻ってこなければ、寺子屋ゼミはとっても楽ちんでたのしいに尽きる。単なる聴講者として毎回誰かの発表と内田先生の面白い講義を聞いて、すごく勉強した気分になれて、お得なことこの上ない。ところが、いよいよ自分に担当が廻って来て(ゼミ生である以上誰も逃れられない 1.5年に一回くらい廻ってくる)、発表する側になるとこれがたいへんで、もがき苦しむ日々が数週間続く。できません!と途中で逃げ出したくなり、なんで自分はこんな難しくてしんどいことをやってるんだろう、合気道だけやってればいいのに、来年こそはもうゼミやめよう、と発表準備中は毎度心に誓うのだ。が、もがき苦しみながらも何とか形にして、発表を終えてしまうと、これが不思議なことに、やり終えた達成感や解放感とともに、「やったらできるやん私」的なある種の全能感に包まれて、次年度のテーマが発表されると、次は何にしようかな、この調子で勉強を続けようかな、などと思ってしまうのである。ま、単なる自己満足と錯覚なので、三日もたつとすっかり元に戻るのだが。

この感覚は、山登りに近い、と夫が言っていた。確かに。山登りの感覚は私にも経験がある。登っている最中は苦しくて、なんでこんな危険で大変なところにきてしまったんだろう、二度と来るまいと思うのに、登り終えると次は装備にあれをもってこようなどと考えている。そんなことをするのは人間だけで、動物は絶対しないだろう。そんなこんなで、もう7年、4回目を終えたわけであるが、やっぱりしんどかった。そして今また不思議な錯覚のなかで、来年のテーマについて考えたりしている。
なんでもそうだと思うが、限界を超えると、新たな地平が見える、もんである。

合気道には日々発見がある。
合気道も私をいろいろな限界に連れて行ってくれる。
「心の研究をする者は体の研究をし、体の研究をする者は心を研究しなければならない」
と昨夏のラスぺチアで多田先生は仰った。

これまでは順番が廻ってきてやむを得ず、だったが、今回初めて自分から手を挙げた(そしてもちろん途中で後悔した)。
すでにアメリカ先住民について発表された方の後を受けて、しかも今期の最終回というハードルの高さだったが、思い切ってやってよかった。
「アメリカ先住民」のことを、私はこれまで何も知らなかった。
「自分が何について知らないか、を知ることが、知性の働きである」@内田樹
知らないことが多すぎる。

ゼミの打ち上げの席で内田先生が話された「大事なこと」に今もやもやしている。
まずは『私家版 ユダヤ文化論』内田樹著
を読み直す。
私にとっては合気道も寺子屋ゼミも、たのしくて時に苦しい「修行の場」なのである。

病気を経て

清道館のみなさん、
こんにちは。井上清恵です。

この度は、私の突然の病気入院という予期せぬ事態のために、三週間にわたり稽古の中止、代稽古・自主稽古となり、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。1/14に救急搬送され1/30まで入院、退院後1週間、家でゆっくりと療養させて頂いたおかげで、ずいぶんと体力も回復してきました。
先週の木曜日から清道館の稽古に復帰いたしました。
木、金、土、日と稽古して、みなさんの元気な姿と、お帰りなさいの声がとてもとても嬉しかったです。
ありがとうございました。

今回このような、長期の入院治療を要するような病気(腎盂感染症)になってしまったのは、普通なら体内の自己免疫機能でやっつけることができていた細菌が、自分でも自覚することができなかった免疫力の低下によって、廻ってはいけない内臓にまで廻ってしまったことによるものと考えられます。
呼吸法を毎日のようにやっているから私は大丈夫、と過信していたことも正直あったと思います。
毎日の呼吸法をもってしてもカバーできないほど身体が悲鳴を上げたのは、他でもない、私自身の不摂生(年末年始の暴飲暴食&睡眠不足)によるものと、深く反省しています。イベントや飲み会・宴会といった「楽しいこと」への脳的欲求を、「体の声」を聴いてセーブする、という武道家として当然のありようを怠っていたことを、恥ずかしいことですが正直に認めて、みなさんに謝罪したいと思います。

入院は二週間に及びました。
最初の三日間は高熱が続き、意識も朦朧として昼も夜も、どこに運ばれたかも分からず、ただただ苦しかったことを覚えています。
4日目から熱がやっと引き始めましたが、その後二週間もの安静と点滴治療が必要になるとは、本当に予想外でした。内田先生からは、とにかくゆるゆるダラダラして休息することに専念するようにと言っていただき、おかげで、身体を休めながら、自分のこれまでとこれからについて、じっくりと考える時間をもらいました。
ただ、小谷さんの結婚のお祝い会に出られなかったことは本当に悔やまれます。小谷さん、すみませんでした。

私のいない間、代稽古や自主稽古にたくさん人が集まって、皆で熱心に稽古していたことを森川さんから聞きました。嬉しかったです。
指導者不在の間も自分たちで稽古をしっかりやってくれる頼もしいみなさんのおかげで、私は治療と療養に専念できました。
心から感謝申し上げます。。

こういう予想外の非常時にどう振る舞うか、で、その共同体の「成熟度」のようなものが測られるのではないでしょうか。
入院中、皆さんの稽古の様子や、小谷さんのパーティの様子を聞くにつれ、私の指導は間違ってはいなかったんだと思いました。
いざという時に、個人の力を結集して難局を生き延びる、合気道の稽古はその為にあるといってもいいと思います。
協同できる能力、これこそ重要な「同化力」です。
我々が稽古を通して高めようとしている命の力とはこの「同化力」である、と多田先生が常日頃言われる通りです。
私自身も合気道をやってきたおかげで、今回、皆さんという結束したチームに助けられ、窮地を乗り切ることができたと思います。
それは仲間を大事に、といった道徳観でも精神論でもない、生きる技術であり、それが(きっと合気道を通して)すでにみなさんひとりひとりの中に根付いているのかもしれません。

さて、すでにお知らせがあったように、水曜日のお稽古をこのたび中止させてもらうことになりました。
水曜日のメンバーにはたいへん申し訳ないのですが、これからも合気道中心に自分の生活を回していくうえで、継続可能な方向を探って検討した結果です。
合気道を長くやっていくには、まずは健康な心と身体が資本です。今回のことで、合気道を継続できる心と身体をどう維持していくかについて真剣に考えました。
ここのところずっと、水曜日や土曜日の北の稽古に参加する人数が極端に少なくなってきていました。
もう少し来てくれたら嬉しいけど、皆さんいろいろと忙しいでしょうから仕方がないですし、もちろん少人数でもよい稽古になるので、なんとか続けてきました。が、こういう事態になり、改めて自分の合気道と生活のシフトを見直した上で、参加人数が少ない水曜日の稽古を(ほかにも理由はありますが)この際、辞めさせて頂くことにいたしました。
それは、自分の休息日を取るためというだけではなく、清道館の稽古の質をより高めるためでもあります。量より質、です。
稽古日数を絞ることでその分のエネルギーを、他の曜日の稽古に、より注力していけるはずです。
凱風館での自分自身の稽古は、自分の合気道の質を高めていくためのインプットの場ですので、そこを減らすことは、皆さんへのアウトプットの質が減じてしまうことに繋がります。また、凱風館の書生の仕事で忙しくなったから過労になったのでは、と心配してくださる方が多いんですが、書生の仕事やそれにより肉体的に多少忙しくなったことが、今回の病気の直接の原因ではないと私自身は考えています。

という訳で、ずっと来てくれていた水曜メンバーや凱風館の方々には本当に申し訳ありませんが、当面、水曜日をお休みとさせていただきます。
今後は水曜以外の稽古(木、金、土、日×2回、のおおよそ週5枠)にできるだけ参加していただくようお願いできればと思います。

すっかりとは言えませんが、日に日にからだは元気になってきています。
ただ、今現在は体力と筋力は史上最弱の状態ですし、受けはしばらくしないよう医者から止められています。
ところが意外なことに、技は以前より冴えているように感じます。
その理由はまた道場で。

最後になりましたが、井上不在の間、清道館の代稽古や自主稽古に参加下さった凱風館のみなさまにも、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
いつも我々を支援してくださり、本当にありがとうございます。

みなさんとまた道場でお稽古できることがただただうれしいです。
長くなりましたが、以上退院のご報告と水曜日中止についてのお詫びでした。
ありがとうございました。

井上清恵

1月の稽古予定につきまして

みなさん

あけましておめでとうございます。
2019年、平成最後の年が始まりましたね。
今年もみんなで心を合わせて、合気道の稽古を通じて生きる力を高めていきたいと思います。

さて一月の稽古カレンダーをすでにアップしていますが、変更がいくつか発生していますので注意してください。
変更された箇所は以下ですので、ご確認ください。

1/24(木)石橋 稽古中止
1/31(木)通常稽古
1/25(金)桃谷 代稽古(竹下)

第4回 清道館合同合宿 ご案内

第4回 清道館合同合宿
今年も清道館にて合同合宿を企画しましたので、奮ってご参加くだ
さい!
凱風館の皆さまも、ぜひご参加を!
清道館メンバー、凱風館の皆さまは直接下記の【申込フォーム】へ
系列道場の皆さまは、各所属道場長に参加希望の旨を申し出てから
【申込フォーム】よりエントリーしてください。
なお、宿泊希望人数が宿泊先の定員を上回った場合は、先着順でお
部屋を確保していきます。万一お部屋を確保できなかった方には、
別途ご連絡させていただきますので、予めご了承ください。

【申込フォーム】https://goo.gl/vDnmqj

【申込期日】 5月31日(木曜)24時

【日時】 2018年6月23日(土)~24日(日)
6/23 10:30 現地道場集合
6/24 16:30 終了

【宿泊場所】 淡路島​ 民宿「長尾屋」
兵庫県南あわじ市福良乙23 http://nagaoya.com

【稽古場所】 南あわじ市施設 南淡B&G海洋センター武道館
http://mapnavi.net/public/directory/listing/74676/
(宿から車で約5分、宿のバスで送迎してもらいます)

【費用(税込)】現地で集金、釣り銭の無いようにご用意下さい。
  一泊二日​:夕食→泊→2日目朝食付 7,600円+稽古参加費1,000円 +宴会代1,000円(アルコール無し500円)
  中学生以下:6,000円 +稽古参加費500円
  日帰り:​ 稽古参加費1,000円(中学生以下500円)+夕食追加2,160円、宴会参加1,000

【アクセス】
神姫/淡交路線バス 三ノ宮⇔福良 バス停から宿まで徒歩約5分
8:25三ノ宮発​→9:58着予​ 定 約1.5時間
神姫バス神戸三ノ宮バスターミナル​ 8:00集合
http://www.shinkibus.co.jp/highway/category/landing_guidance/i
ndex.html

行き・帰りとも路線バスを使用しますので、集合時間厳守のうえ乗
車前に各自で乗車券を購入してください。
往復乗車券4,050円 片道乗車券2,250円

注)平成30年から神姫バス車両でICカード利用が可能になりました
が、カード利用の場合、往復割引はありません。
http://www.shinkibus.co.jp/highway/category/route_guidance/ko
be_fukura.html

【全体スケジュール】
6/23(土)
8:25 三宮発 →9:58福良駅着
徒歩約5分、10時過ぎ宿着、即道着に着替え
10:20 宿出発
10:30 武道場着、集合
畳敷き、掃除 30分
稽古(1) 11:00~12:50 1時間50分
昼食休憩 12:50~13:40 50分(昼食は各自で用意)
稽古(2) 13:40~15:30 1時間50分
休憩 20分
稽古(3) 15:50~17:40 1時間50分
掃除、畳上げ 20分
18:00 道場退出 厳守 (道着のままバスに乗る)
温泉施設「ゆーぷる」へ移動(宿のバスで送迎)、
入浴 1時間
19:00「ゆーぷる」発
19:30~ 夕食、宴会

6/24(日)
朝稽古 6:00~7:00(近所の神社境内にて剣・杖稽古予定)
7:30 朝食
8:40 宿出発(チェックアウト、荷物は宿に預ける)
8:50 武道場着
畳敷き、掃除 30分
稽古(4) 9:20~11:10 1時間50分
休憩20分
稽古(5)  11:30~13:20 1時間50分
昼食休憩 13:20~14:20 1時間
(宿の弁当を頼むor宿近くのコンビニで購入しておく)
稽古(6)  14:20~16:10 1時間50分
写真撮影・畳上げ・掃除
16:40 退出 「ゆーぷる」組は移動(宿のバスで送迎)
入浴 1時間
17:40「ゆーぷる」発
18:00 宿退出
18:40 福良発→20:13三宮着、解散
*スケジュールは状況により変わることがあります。

【持ち物】
・雑巾一枚 (道場掃除用) ・道着 ・木剣、杖 ・会員証 ・保険証 (コピーでも可) ・着替え、歯ブラシ等洗面用具、タオル、
移動用の草履、など

【その他注意】
・部屋割りは当日発表します。
・ 杖・剣は各自、各団体でご用意お願いします。
・水分は稽古中でも、自身でまめに、充分とってください。
具合が悪いと感じたら無理をしないで休み、遠慮なく申し出てく
ださい。
・手足の爪は必ず切っておきましょう(爪を剥がすケガが最も多
い)。
・他道場の方々と稽古できる貴重な機会です。普段は稽古できない
相手とも積極的に組んで、互いに研鑽しましょう。