カテゴリー別アーカイブ: おしらせ

今後のお稽古につきまして

みなさん、こんにちは。井上です。

ご存知の通り、大阪ではコロナの感染者数が激増しております。

大阪市の北・西のスポーツセンター、池田市立石橋会館とも、現在のところ閉館する様子はありませんが、この状況を鑑みて、当会としましては明日以降、今月末までの稽古は、非接触の稽古(呼吸法、剣・杖、足捌き、ほか)にほぼ特化したいと思います。

12月以降の稽古予定については、12月1日(火)に決定し、即皆さんにお知らせいたします。ます。、親道場の凱風館は、すでに合気道の稽古を休止中ですが、12月1日に同時に今後の稽古方針を決定する予定ですので、その結果も見たうえで、清道館についても判断したいと思います。

11月中の残り稽古については、稽古のトータル時間は予定通りとしたうえで、合間の休憩と水分補給、手指消毒の時間をこれまで通り頻繁にとります。

マスクは全員、常時着用を徹底してください。

少しでも体調に異変や不安のある人は、稽古参加を控えるようお願いします。

また、自身がコロナウイルスの感染者、または濃厚接触者となった場合は、森川事務局長までお知らせください。PCR検査を受けた場合は、その結果もお知らせくださいますようお願い致します。

合気道は現代に生きる武道として命の知恵と力を高めるのだという、多田先生のお教えと信念に基づき、互いに注意して安全を確保しつつ、可能なかぎり稽古を続けていきたいというのが道場長としての今の私の思いですが、今後の状況次第では、また稽古を中止せざるを得なくなるかもしれません。

みなさんのご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。

今後の連絡に注意してください。

井上

 

 

今週以降のお稽古につきまして

みなさん、こんにちは。
厳しい残暑が続いていますね。

コロナ感染が全国的にはピークアウトしたということで、凱風館の方は昨日から通常の稽古が再開しました。
これを受けて当清道館も、非接触の稽古から通常の稽古に戻します、と先日土曜日のお稽古に来られたみなさんにはお伝えしていたと思います。ところが、翌日日曜日の報道によりますと、大阪についてはいまだ減少しておらず、重症者数も市中感染も増加している、とのこと。
よって大阪にある当会としては、神戸に拠点を置く凱風館と同調するのはいまだ時期尚早と判断し、今しばらくの間、やはり非接触に特化した稽古を続けることにいたしました。

コロナにも熱中症にも気をつけながら、「今だからこそできる稽古」を粛々とやっていきたいと思います。
幸いにも我々は、合気道の重要な稽古法として、呼吸法はじめ、剣杖や足捌き、気の錬磨も含めて、必ずしも徒手の稽古に限らない様々な稽古法、命の知恵と力を高める方法を多田先生、内田先生から伝授されています。普段はあまりじっくりと時間をかけられない、そういった基本的かつ重要な稽古をたっぷりできる、貴重な機会と期間を与えられたのだと思うのです。
実際、昨日は凱風館で稽古が再開され、久しぶりに徒手の技を(私ひとりだけマスクをして)結構ハードに稽古しましたが、凱風館が閉鎖されていた期間に清道館でそういった稽古を続けていたことの成果をはっきりと実感しました。

多田先生の「基礎的な稽古、足捌きや呼吸法こそが重要である」という言葉はやはり本当です。

というわけで、もうしばらく我慢してくださいね。
もしかしたら来週には大阪もピークダウンしはじめて、意外と早く通常モードに戻せるかもしれませんし。
そこは凱風館の方針、増えたら閉めて(非接触限定)減ったら開ける(接触あり)を臨機応変に繰り返しコロナと共存する、に倣いたいと思います
みなさんも私自身もできるだけ飽きないように、稽古内容についてはいろいろと工夫していくつもりですので。

では宜しくご周知のほどお願いいたします。
井上

稽古再開します

みなさん、お久しぶりです。井上です。

門人のみなさんやご家族に感染等があった例は幸い耳にはしていませんが、みなさんお元気でしょうか。
自粛期間中はそれぞれに大変な状況を過ごされ、感じたことの多い二か月だったと思います。

5月には、ZOOM稽古という初めての試みにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
そんなテレビ電話のようなもので稽古なんて、たいしたことはできないだろうけど何もしないよりまし、ぐらいの気持ちで、最初は抵抗がありつつのスタートでしたが、やってみると意外にも毎回たくさんの気付きがあり、あれもやってみよう、これもできるという、道場とはまた違った面白さがあり、私自身にとってまたとない貴重な経験となりました。遠方からの参加も、ZOOMならではでしたね。
何より、我々が稽古してきた合気道は、呼吸法を始めとして一人でできることがたくさんあって、それをZOOMなるネット回線を通じてみんなで共有でき、空間を介しながらも身体的に繋がっている、という実感は、通常の道場での稽古では得難い感覚でした。この経験は私にとって、これから大きく変わるであろうコロナ後の世界を生きていくための、とても大事なテーマに繋がっているという確信があり、同時に今後の合気道にも少なからず影響していくだろうと思います。

さて、緊急事態宣言が解除され、6月から各地のスポーツセンターが再開されるようです。
我々も長い冬眠から起き出して、合気道を始めたいと思います。

解除された途端に各地で第二波的なクラスターが起きていることもあり、いきなり稽古を元のペースと稽古内容に戻すには、まだ時期尚早と考えますので、しばらくは稽古数を減らして、少しずつ試験的に試してみたいと思います。私も含めて、長く体を動かしていない人も多いと思うので、徐々に体を慣らすリハビリ期間も必要でしょう。

すでにアップしていた6月度の稽古予定をを大幅に変更しましたので、各自で確認してください。
再開初回は6月5日金曜日の桃谷です。6月は桃谷、石橋、土曜日の北スポでそれぞれ1回、日曜日の西スポ2回の、計5回とします。謝金は3月に引き続き、1回ごとに1500円とし、4回目(6000円)以降は月末まで無料とします。

稽古数を減らし、一回の稽古時間も短めにして、稽古内容としては接触ができるだけ少ないものを工夫します。
稽古中のマスク着用は自由としますが、逆に熱中症の恐れがあると言われていますので注意してください。
凱風館ではすでに試験的に稽古がスタートしていますが、やはり暑くてとてもマスクを着けては稽古できません。
稽古前後の手洗いは当然のこと、道場に消毒液を常備し、稽古中にも手指と前腕をしょっちゅう消毒する、こまめに水を取るよう促し、休憩時間を設けます。大きな声は出さない、更衣室での会話は最小限にする、などを徹底します。稽古や体調に少しでも不安がある人は躊躇なく参加を見合わせてください。

3月以降延期になっている昇段診査については、凱風館の方針がまだ出ていませんので、引き続き保留とします。

そのほか詳しくはまた森川さんからお知らせがあると思います。

では、まだしばらくは完全復帰とはいきませんけど、みなさんと道場で元気に会えるのを楽しみにしています。

井上清恵

門人の菱田君からのお願い

今回は門人・菱田君からの緊急のお願いがあり、配信します。
以下の挨拶、活動紹介、お願いについてご覧いただき、ご協力いただければ幸いです。
こういう時に互いに助け合えるといいなと思います。(井上)

清道館および清道館準会員の皆さま
ご無沙汰しております、清道館門人の菱田です。今回、先生に承諾いただき、自分が関わっている活動に関する寄付のお願いのためにご連絡させていただいています。
初めましての方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介させていただきます。
 
僕は、2014年、大学4年生の時に清道館に入門させていただきました。それ以来、就職や仕事を挟んで何度か中断しつつも稽古を続けさせてもらっています。
今の住まいは大阪府池田市で、石橋阪大駅最寄りの商店街にあるパン屋で働いています。仕事以外に、子供たちと哲学の活動をしています。
哲学の活動を中心にしながら、その他の地域の様々な活動に関わらせてもらっています。なかなか石橋を離れられないものの、合気道を続けたいという思いが高じて
先生にお願いして、石橋教室を開いていただけることになりました。それ以来、石橋教室でも稽古にずっと参加しています。
先に書いた様々な地域の活動の1つとして、今年から地域の皆さんと就労支援の施設を立ち上げました。
精神疾患を抱える当事者の皆さんを中心として、様々な障害を持った方と一緒に働ける仕事場作りを目指して活動しています。
ですが、昨今のコロナウイルスの影響で、当事者の皆さんの抱える精神的な不安のケアや、各機関からの閉鎖のプレッシャー、売り上げの低下と非常に厳しい状況に置かれています。
当面の1~2か月を乗り越えるために、50万円ほどを寄付額の目標にしています。
活動紹介については、資料を添付させていただいています。
また、日々の活動についてはこちらのページをご覧ください。
具体的に今、直面している課題は
①施設の営業縮小による収入の低下
②精神疾患の当事者の皆さんが様々な事情によって施設を利用できないことにより、行政からの支援金のカット
の2つで、これによって家賃、人件費が払えくなりつつあります。施設は、当事者の方たち約10名、非常勤のパートさん5名、常勤2名で運営していますが
すでに常勤の方は給与を全額返上しなければいけない状況です。
また、活動自体は2013年からですが、この活動を法人化して事業としてスタートさせたのは4月からになります。
そのため、昨年比の収入源を証明しなければ支給されない事業持続給付金を申請することができません。
どうか、皆様の力をお借りして、この危機を乗り越えたいと思っています。
  カンパするにあたって、詳しい説明が欲しい方には、僕からお電話やZOOMを使った説明もさせていただきます。
また、カンパに限らず、活動の資料を見ていただいて、何か質問やアドバイス、提案などあればぜひ教えていただきたいと思っています。
最初からカンパをお願いするにはハードルもあるかと思っています。活動を皆さんに知っていただくための機会として、以下のような活動があります。
(活動は全てオンラインで、ZOOMというツールを使って行っています。)
もしご興味あればお知らせください。詳細をご案内させていただきます。お気軽にお声がけください。
・毎週水曜日の15時~で小学校低学年の子たち(1~2人)と行う俳句の会
・毎週木曜日夜に行われる当事者研究会(自分たちの抱える「苦労」を人とともに共有し、それらの「苦労」を、それぞれがそれぞれの立場で探求する)
・毎週土曜日に海外とつないで中高生、阪大の留学生と英語、日本語で行う哲学カフェ
また、今後、FACEBOOKでも積極的に活動についての発信をしていきたいと思っています。
ぜひフォローいただいて、取組について知っていただけると幸いです。
いただいた寄付は直接は施設の運営に使わせていただきますが、皆さんに何かお返しになるようなことができないかと以下のようなことを考えています。
・(コロナが落ち着いた後に)イケダ大学メンバー一同で用意させていただく清道館向けの稽古復活記念飲み会
・ZOOMを使用したチャリティイベント(イケダ大学の活動紹介、イタリアと日本の精神医療についての比較市民講座など※)
※イケダ大学の活動は、イタリアでの精神医療の在り方に大きな影響を受けており、相互に交流をしながら進めています。
寄付については、以下のいずれかの口座にお願いします。
また、差支えなければ、振込人の記入と、振込人の後ろに所属(例えば「セイドウカン」など)を加えていただけると会計の方が助かります。
どうぞよろしくお願いします。
・池田泉州銀行
池田営業部

口座番号162126
一般社団法人イケダ大学

・ゆうちょ銀行
記号14080
番号50143261
一般社団法人イケダ大学
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_____________________________________
菱田伊駒(ひしだ いこま)

PC:ikoma707Ⓐgmail.com

(メールを頂く際は、Ⓐ↑を@に変えてください)

清道館Zoom稽古会 開始のお知らせ

みなさんこんにちは。井上です。
本当にお久しぶりです。お元気ですか?

この一か月、みなさんどのように過ごされていたんでしょうか?
奄美合宿も中止せざるを得ませんでした。チケットを手配していた参加予定の方々には申し訳ありません。
森川さんを通じて、それぞれの近況や、幸いコロナウィルスに感染した人はいないと聞いています。
が、まだまだ油断はできませんね。
当初目安だったゴールデンウイーク明けに緊急事態宣言が解除されるかどうか、相当難しい状況となってきたことをニュースが連日伝えています。一か月ほどの辛抱、どころか、この状況がいつ終わるともわからなくなってきました。

そこで当清道館でも、流行りの「Zoom」なるものを使った稽古を試みることにいたしました。
凱風館の寺子屋ゼミが先日よりZoomを使って再スタートしたことや、イタリアの知人の道場で既に始まっているZoomを使った稽古に私も参加させてもらったりして、私自身がZoomなるものを少し体験してみて、これならうちの稽古でもできるのではと思い、遅ればせながらトライしてみることにしました。もちろん、できる稽古内容には限界があり、体術そのものの稽古や剣杖を室内で振るようなことは難しいのですが、ずっとやってきた体操や呼吸法、足捌きや受け身の稽古、瞑想など、工夫すればさまざまな稽古が可能だと思います。
いつ終わるとも知れないStayHomeを余儀なくされて、体も心も鬱屈しそうな、こういう時こそ深く長い呼吸をして、体を少し動かすだけでも全然違うのではないかと思えます。

今私自身は、人気のない朝のうちに、家からほど近くの緑に囲まれた場所で、体操、呼吸法、瞑想、剣・杖を振る、を日課としています。とても気持ちがよくてスッキリするんですけど、ここでみなさんと一緒にこれができたらどれだけいいか、と毎回思います。
呼吸法の重要性は多田先生が仰るとおりですが、ことに今回の新型コロナウィルスは肺がやられる病気ですから、今こそ呼吸法をしっかり実践する時だと言えます。
すでに自身でやっている人もいると思いますが、一週間に一度か二度でもみんなで時間を共有し、気を合わせてやるのは、一人でやるのとは違う良さがきっとあるに違いありません。稽古が再開するまで、筋力が多少衰えるのは仕方ありませんが、肺(と心)はできるだけ元気に保ちたいですよね。

前置きが長くなりましたが、そういう訳で当清道館でもZoom稽古をスタートします。
パソコン、またはスマホのどちらかで参加できます。
最初はハードルが少し高いと思うかもしれませんが、やってみるととても簡単で(!井上が言うのですから本当です)、思いのほか楽しいですよ!

第一回稽古は、5/3日曜日 午前10:30~ 一時間半ほど を予定しています。
(参加状況によって、またみなさんの意見も聞いて、以降のスケジュールは考えたいと思います)

Zoomについて、すでに習熟している人もいるでしょうが、私のようによくわからないという人も多いのではないかと思いますので、スタート前に一度、接続のテストをします。
テストは、5/1金曜日の ①午前11:00~ ②夜20:30~ の2回を予定、初めての方のために接続の方法や、画像や音声などをチェックできます。不安のある人は是非テストに参加してから本番に臨んでください。(私が一番不安なので、みんなテスト参加しておいてくださいね!)

まずはテストのためにクリックしてもらう、ZoomのURLを、みなさん宛てに、いつものようにメールで森川さんから送ってもらいます。
メンバー限定で私(ホストという)がみなさんを招待するかっこうになりますので勝手に拡散したり(メンバー以外の誰かに知らせたいときは事前に森川さんまでお知らせください)、SNSに公開しないよう注意してください。
(第一回稽古5/3のURLは、直前までに改めて送ります)

ではでは、
久しぶりに皆さんに会えるのを、また一緒に体を動かせることを、心から楽しみにしています!!
井上清恵

清道館を休止します

清道館門人のみなさん

おはようございます。井上清恵です。

本日以降、清道館のすべての稽古を、当面の間中止いたします。
自主稽古も中止してください。

ご存知のように、コロナウィルスの猛威がすでにコントロール不能な段階に来てしまっているようです。
今日明日にも東京大阪に非常事態宣言が出されるという中、当館の母体道場である凱風館でも今朝、内田先生が遂に
凱風館のすべての稽古と活動を休止することを発表されました。

内田先生によりますと、知り合いの医療関係者から、大阪でもすでに医療現場がたいへんなことになっていて、ニューヨークでは防護服がなくてゴミ袋を被っているという話は大阪の病院でも起きているらしく、これから日本でも感染が一気に全国化すると思われます。

大阪がロックダウンするまでは清道館も、足捌きや剣杖などに稽古内容を限定し、稽古時間短縮し稽古曜日を絞ってなんとか細々とでも稽古を続けることができないかという考えもありましたが、事態はそんな状況ではなくなってきたようですので、ロックダウンを待たず本日より全面休止いたします。辛い決断ではありますがご理解ください。

再開時期はまた追ってお知らせします。
みなさん、各自で最大限の注意を払ってこの状況を生き延びてください。
全員元気で、また必ず道場で会いましょう。
おうちでできる稽古、呼吸法や瞑想、をできれば続けてくださいね。
「安生打坐」

井上清恵

新型コロナウィルス拡大に伴う清道館稽古につきまして

門人のみなさん、こんにちは。井上です。

新型コロナウィルスが予想を超えて世界を席巻し、日本もいよいよパンデミックといわれる様相を呈し始め、清道館での合気道の稽古について不安を感じている方も多いと思います。

ご存知のように、大阪市のスポーツセンターは北も西も3月は全てが休館となり、その後再開予定が延長され、再々開についてはどこも未定という状況です。
やむなく現在、唯一使用可能である桃谷道場にて、定例の金曜日に加え、土曜日、日曜日の稽古を行っています。
現在のところは、当清道館の親道場である凱風館の方針(注意をしつつ通常通り稽古を続ける)に、準じてはおりますが、日々刻々と変わるコロナ拡大の推移によっては、井上の判断で突如稽古を中止する可能性もあることをお含みおきください。

現在、桃谷道場では、稽古中は全ての窓を開けて喚起し、入り口に手指の消毒液を用意し、稽古前後には全員手洗いソープでの手指の消毒を徹底し、稽古中は頻繁に水を取る(医療関係者によると、水を頻繁に飲むことで胃にウィルスを流し、胃酸で殺すことが有効であるとの現場情報から)ことなど、感染対策として出来うるこことに万全を期して稽古を続けておりますが、少しでも不安を感じる人は稽古を休んでくださって全く問題ありません。
また、咳や発熱、倦怠感などの自覚症状が少しでもある人は、完治するまで稽古参加は自粛してください。
さらに、職場や家族、その他での濃厚接触者に感染者が出た場合は、自身には症状がなくでも、最低2週間は稽古には参加せず、経過観察してください。またその場合(ご自身が感染した場合はもちろんのことですが)、必ず井上、または事務局森川さんまで連絡をお願いします。感染拡大を防ぐために大事なことなので、情報共有のご協力をお願いいたします。

月謝謝金については、すでに森川さんから連絡があったと思いますが、3月の月謝をすでに払ったもののコロナの影響で稽古にあまり参加できなかった人には、一旦返金し、稽古に参加した回数だけ稽古代(1500円)を支払う、という制度に変更する処置をとっていますので、遠慮なく申し出てください。
なお4月度も引き続きこのビジター制を適用します(稽古参加一回につき1500円、日曜日等の2部共参加の場合は2500円です)。

こういう時に稽古を続けるひとつの理由は、我々が行っている合気道の稽古では、呼吸法によって宇宙の力を取り入れることで免疫力と生命力を高め、こういう状況においてこそ「安定打坐」の境地に立ち、敵と闘わずして生き延びるための最善の方法を選択できる能力を養う、という、多田先生が常々掲げられる究極の目標を日々稽古しているからです。内田先生、多田先生(の月窓寺道場)、本部道場を始めたくさんの合気道の道場が通常通り稽古を続けていらっしゃるのも同様の理由からだと思います。入江先生が仰った、稽古することによる「活動的予防」です。
しかしながら、繰り返しますがもしご自身で、今日は稽古に行きたくない、と身体や心の何かが訴えるときには、みなさんはすでに稽古でその感度を養ってきたわけですから、その声に素直に従ってください。

そのうえで、井上の責任において、これ以上は危険と判断した場合は即座に中止いたします。
4月、5月の稽古予定はカレンダーにすでにアップされていますが、今後の連絡に注意してください。

ご理解とご協力をお願いいたします。
みんなで力を合わせて乗り切りましょう。
井上

9月1日(日) 稽古風景

9月1日 日曜日の稽古風景です。(初めて自力で写真をアップしてみた!)

この日は24人、久しぶりにたくさんの人が稽古に集いました。
前半は、呼吸法をたっぷりやってから、剣。塚原卜伝一の太刀、三の太刀を稽古、最後にシンギングボールを使った瞑想。
後半は横面打ちの稽古、途中で宮本さんの2級審査。
審査シーズンの到来です。
みんなこの時期になると自主稽古をものすごく頑張るようですが、普段の稽古もしっかりやって欲しいです(笑)
宮本さん、二級進級おめでとうございます。

 

【至急】奈良合気会主催 奈良県指導者講習会

下記講習会につきまして昨日、凱風館より案内がありましたが、締切り直前のため参加希望者は、明日9/2午後18時までに井上maonyan88@gmail.com
までメールでお知らせ願います。なお、井上は両日とも参加いたしませんので、現地酒豪現地解散となります。

【凱風館案内】

奈良県大和郡山市)地域合気道指導者研修会のご案内です。

締め切りが迫っており恐縮ですが、参加を希望される方は、9月2日(月)までに事務局konan@gaifukan.jpへメールにてご連絡ください。

<概要>
・日時:令和元年10月19日(土)~10月20日(日)の2日間
・場所:大和郡山城ホール 武道場
〒639-1160 大和郡山市北郡山町211-3
・講師:
【中央講師】
入江 嘉信 七段 (公財)合気会本部道場指導部 師範
立木 幸敏 六段 国際武道大学体育学部 教授
鈴木 昴平 三段 (公財)合気会本部道場指導部 指導員
【地元講師】
窪田 育弘 八段 奈良県合気道連盟 会長
田中 利明 六段 奈良県合気道連盟 副理事長

・日程 指導研修過程
10月19日(土)
9:00 受付
10:00~10:30 開会式
10:30~12:00 中央講師による実技指導
12:00~13:00 休憩(昼食)
13:00~14:00 中央講師による講義
14:00~14:20 記念写真及び休憩
14:20~16:00 地元講師による実技指導
16:00     解散
10月20日(日)
9:00 受付
9:45~10:00 二日目日程説明、初連絡
10:00~11:30 地元講師による実技指導
11:30~12:30 休憩(昼食)
12:30~13:30 中央講師による講義
13:45~16:00 中央講師による実技指導
16:00~16:30 閉会式
16:30     解散

・参加費:おひとり1,000円(1日あたり)
・申し込み締め切り:9月2日(月)